家庭的保育施設の特徴を生かし、家庭的な雰囲気を作るよう務めるとともに異年齢保育による活動を中心としていますが、年齢別、発達別の保育も展開しています。
年齢別や個人別といった担任制度は無く、全ての保育スタッフが、全ての子どもを把握し、園全体で情報を共有し、子どもたちの成長を促していけるような保育を行うようにしています。
また、浜脇幼稚園からのご協力もあり、夕方の園庭使用やイベントへの参加・見学なども行っています。
給食はできるだけ季節や、旬を取り入れたメニューを心がけております。
また、特に乳児期に多いアレルゲンである、牛乳・卵は不使用 小麦粉は極力使用しないようにしています。アレルギー児の数が増え、アレルギーになりえる食材も多様化してきている中、特に配慮すべき乳児期を預かる施設として、子どもの最善の利益を考慮し、リスクを減らし、尚且つ、みんなで同じ食卓を囲み、食べることの喜びを共有したいという思いから、また、園長自身が、アレルギーの大変さ、辛さ等を身をもって体験している事から、このようなかたちで保護者に理解をもらっております。
牛乳不使用にしていることで不足しがちなカルシウムを補う目的で
令和6年2月より、骨キッズカルシウムを導入しています
https://www.fine-kagaku.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=a-000391
「ご家庭の台所で使われる食材を」
園で使用している食材は調味料も含め、全て近隣スーパーで購入できるものです。特別に購入が必要な物は一切使用しておりません。
アレルギー児に対しても同様です。
ご家庭でも、用意でき、調理できる給食をコンセプトに提供していきたいと思っています。